2015年3月1日
近年、セクハラやパワハラの問題が看過できない状況となっており、「職場におけるいじめ・嫌がらせ」の相談件数が、年々増加しております。平成25年度に都道府県労働局に寄せられた「個別労働紛争に関する相談」において、「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は、59,197件となっており、2年連続で「解雇」を抜いてトップの相談件数となっています。
今や、職場におけるハラスメント対策は、個々の労働者や一部の企業だけの問題でなく、「ハラスメントのない職場づくり」は、企業にとって緊喫の課題となっています。
弊社代表の笹沼尉行は、公益財団法人21世紀職業財団認定のセクシャルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント第6回認定試験に合格し、この度認定登録を行いました。
今後のハラスメント問題に対応すべく、社内研修やセミナー講師など、今後もより一層取り組んでいく所存でございます。
●参考